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内分泌かく乱物質の話です。
環境ホルモンというと、あっ、聞いたことある!
って言う方が多いのではないでしょうか?

ちょっと長くなりましたけど、勘弁をば・・


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【最新環境ニュースをスッキリ解説!】 #11 03.17発行
                     61部 目標1000部発行!
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「内分泌かく乱物質についての新方針「ExTEND2005」公表」


環境省は「化学物質の内分泌かく乱作用に関する環境省の今後の対応方針
について−ExTEND2005」を公表した。

今後の取組みとして

(1)生態系への影響を調べるための野生生物の観察の推進、
(2)生態系やヒトへの影響を環境中濃度の実態や暴露状況から把握
(3)作用のメカニズムを解明に個体レベルと細胞・分子レベルの変化の
   把握と、両者の関連性の調査
(4)生態系への影響を中心とした評価手法の確立と試験の実施

などを示している。




▽ ここに注目!


■ 内分泌かく乱物質はどのような影響があるの?

   
動物の生殖機能異常,雄の雌性化,ふ化能力の低下等が報告されています。

イギリスでは、下水処理場の下流で雌雄同体のコイ科の魚が発見され、
社会問題となりました。

羊毛工場で使用されていたノニルフェノールが原因の一つであるとされています。


米国フロリダ州アポプカ湖のオスワニの大半が正常なペニスの2分の1から4分の1
といった脱雄性化が見られました。

原因は農薬工場から流れ出たディコホル、DDT、DDEによる汚染であり、
孵化後の死亡率の高さも認められています。


我が国においても、イボニシとレイシガイのメスの貝にペニスを持つ
インポセックスが認められました。

この原因としては、船底塗料に使用されていたトリブチルスズやトリフェニルスズ
が指摘されています。


環境ホルモンの影響は、遠洋の海に住むイルカや鯨、アザラシなどまで及んでいます。



■ 内分泌かく乱物質の人への影響は?


内分泌かく乱物質の人間への影響は分かっておらず,現在研究が進められています。

しかし,生殖器や器官形成などの阻害が予想され,その影響が次世代にも及ぶ
のではないかと考えられています。

また,微量の内分泌かく乱物質でも作用するのではないかとの指摘もありますが,
現在,鋭意研究が進められているところです。

つまりまだ分かっていない状態で、本格的な対策が取られていません。
研究結果を待ってる間に手遅れにならなければいいんですけど、、



■ 参考サイト


環境省
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5785

内分泌撹乱物質問題情報提供
http://www.hokenkai.or.jp/4/4-1/4-1-frame.html



■ 編集後記


メルマガの文章量を減らそうと思うんですけど、
つい長くなってしまうんですよね。

言葉をスマートにするのは、なかなか難しいものです。。


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